蜂の駆除 〜アシナガバチは殺虫剤で、一網打尽〜

ご自分で駆除するのは、アシナガバチ程度に!
スズメバチ、クマバチは市役所や町役場に連絡し、専門業者に任せましょう。

 巣のある場所

初夏になると活発に動き出す蜂たち。
家のまわりでアシナガバチ(フタモンアシナガバチ、セグロアシナガバチ、キアシナガバチなど)をよく見かけるようになったら、近くに巣があるはずです。
巣が大きくならないうちに(幼虫が成虫になってしまわないうちに)駆除してしまいましょう。
巣を作りやすい場所は、軒下、塀、木の枝、草むらなどの茂みです。
軒先などに巣がなくて、蜂が多いときは要注意です。植栽の中は発見しにくいので、気をつけましょう。

 駆除は殺虫剤で

駆除方法ですが、アシナガバチは殺虫剤で簡単に死んでしまうので、軒先・塀などの場所はハエなどを駆除する殺虫剤を使います。蜂は、殺虫剤であればどんなタイプでも大概効果があります。
植栽の中でしたら、アブラムシやハダニなどの殺虫剤でも追い払うことができます。

 駆除は日中を避けて

殺虫剤を噴射するのは、蜂が活発に動かない、外気温の低い朝方がいいでしょう。
夕方は、周辺が見えにくく、怪我をしやすいので、あまりおすすめできません。
なお、駆除するときは、手足を露出しないで、虫がよってこないように身体や髪に匂いの強いコロンはつけないようにします。
また、蜂が死んだ、もしくは巣の周りにいないようでしたら、巣はすぐに根元から取り、処分します。
そのままにしておくと生き残った蜂が再び巣を作り始めます。
巣がなくなってしまうと、たとえ生き残った蜂が近寄ってきても、しばらくすると、あきらめて飛び去ります。

 殺虫剤の使い方

蜂の巣に向けてしばらく噴射します。
少ないと効果がありませんので少し多めに使います。 するとパラパラと落ちて、死んでしまいます。
そのときは、息をとめて、殺虫剤を吸い込まないように。もしくはマスクをつけておくように。
手の届かないような場所は、はしごを使うのもいいのですが、万が一蜂に追いかけられたら、逃げ遅れてしまいます。
そこで、竿などに殺虫剤をガムテープで縛り、噴射する頭の部分を同じようにテープで強く押さえ、噴射をはじめます。
そのまま、殺虫剤のついた竿を蜂の巣に近づけ、駆除します。 殺虫剤を無駄に多く使ってしまいますが、たくさん群がっているような巣には近づかないで、駆除できます。

 蜂に刺されたら

どくだみ運悪く蜂にさされてしまったら(お洗濯物にも注意してくださいね。いるんですよ。下着を身につけたとたん、チクリってのが。) ミツバチの場合は、皮膚に毒針を残しますので、針を抜きます。
アシナガバチは針を残しませんが、いずれの場合も、毒を吸い出して捨てます。 次に患部を洗って消毒し、抗ヒスタミン剤などを塗ります。
ただ、毒を吸い取っても、蚊やブヨとはだいぶ違います。腫れも痛みも比じゃありません。
(なお、我が家に代々伝わる民間療法は、どくだみ(湿地に生えている、臭い薬草)をもんでつけます。どくだみをつけておくと30分から1時間ほどで傷みと腫れが引きます。我が家では、蜂にさされると、この方法を取りますが・・・。)
ただし、アレルギー体質もしくは、蜂アレルギーのある方はすぐに皮膚科に行ってください。
また、 蜂アレルギーのある方は、ご自分でのハチ退治はやめてくださいね。


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