浴室

安全性と使いやすさを配慮
出入りしやすく、入浴姿勢がラクなうえ介護にも便利なのは半埋め込み式の浴槽です。長さ(外形寸法)1,100〜1,300mm、深さ500mm程度が目安です。縁の高さ400〜450mmがまたぎやすく、浴槽のヨコにベンチを置いて腰掛けて出入りできます。

急激な温度変化を避けるために暖房設備を設置。

手すりは3カ所に。安全なうえ、ラクに入浴できます。

イスは、立ち座りしやすい物を。水栓は、その高さに合わせた位置に。

洗面室側に水が漏れないように大型の排水口を設置し、出入り口の段差を解消。

キッチン

安全性を配慮した調理器具を
ガスコンロは、立ち消え安全装置や天ぷら火災防止機能など、安全性を高めたタイプを。電気式調理機もおすすめで、これには電気コンロと電磁コンロがあります。いずれの機器も利点と欠点をよく把握してから採用しましょう。また、キッチンカウンターの高さは使う人の身長に合わせることが大切。さらに、シンク下部に膝が入るスペースを設けると調理作業がラクなうえ、イスに座っても作業ができます。

 

コンロ部分を100mm下げると、深い鍋などを使った料理も、よりラクな姿勢でできるようになります。水栓は、調理作業がしやすいシングルレバー混合水栓に。


寝室

トイレとの距離をできるだけ短く
年をとると健康な方でも約80%が就寝後に1回以上トイレへ行くそうです。介助が必要になることも考慮し、寝室とトイレの距離はできるだけ短くしましょう。また、寝具はベッドに。立ち上がるのがラクなうえ、フトンの上げ下ろしの必要がありません。

寝室とトイレが近いと安心です。