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どんな庭にもフォーカルポイントが必要です。
庭のイメージに与える影響を考えても、デザインの中でもっとも重要な要素といえるでしょう。
さて、そのフォーカルポイントとは何のことでしょうか?
たとえそれが小さな庭であったとしても、私たちの視線を集める何かがあるはずで、それがフォーカルポイントです。私たちの目は自然とフォーカルポイントへと惹きつけられるというわけです。
また逆に、フォーカルポイントを上手に配置することで、たとえば周囲にある古いフェンスやエアコンの室外機、お隣さんの勝手口など見せたくないものから人の目を引きはなす事もできます。
通常、目に入る場所には1つのフォーカルポイントで充分です。
それ以上になると不調和を引き起こしたり、またフォーカルポイント同士が邪魔し合うようなことになってしまうからです。
大きな庭になると、一連のフォーカルポイントが自然と目と私たちの足を誘って庭を散策させてくれることになります。
フォーカルポイントはシンプルな程その力を発揮します。
たとえばテラコッタ(素焼きの鉢)やガーデンファニチャーのベンチなども有効です。
ベンチを置く場合、フォーカルポイントとしての位置とともに、ベンチに座って見える景色ももちろん重要になります。
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