
かつて、中学生と高校生の息子たちを勉強に集中させ、 しかも、快適に過ごせる部屋にするための部屋造りを考えていたときのことです。
いつしか日本の子供部屋だけでなく、外国の子供部屋まで資料集めは広がっていきました。
そんなときです。
広大な土地で、広いお屋敷と広い空間をあてがわれると思っていた
アメリカの子供部屋が、意外と小さく、場所も小屋裏などにあること、
シンプルで机も日本のような勉強机でなく普通の机がポツンと置かれていることでした。
決して豪華でも、あらゆる勉強道具が揃っているのでもないのですが、
何より自分の好きな物でデコレーションしていることが実に印象に残りました。
ワンパターンになりがちな子供部屋。
それが、アメリカの子供たちの部屋は、子供の人数だけパターンがあると思われるほど、
個性豊かな部屋が展開されていたのです。
そのとき、思ったのです。
子供に部屋を自由にレイアウトさせていただろうか。
子供の自主性にまかせて、部屋造りをしていただろうか。
子供のプライバシーを尊重していたのだろうか。
さらに、家族とのふれあいや家族とのつながりの空間は、現状のままでいいのだろうか。
子供部屋のリフォームを単なる工事としてとらえるのではなく、
「家族のふれあい」や、「大人も子供も家族の中での役割分担」や「家族の共同作業」など、
今あらためて、家族のつながりを見直すいいきっかけになっていることに気がつきました。
リフォームを通して、今、親である私の思いをどう子供に伝えていくことができるのか。
大人に1歩ずつ近づいていく子供に何をしてあげられるのか。
こうした気持ちを、子供に家族に、今できる限りのカタチで表現していける リフォームにしようと思ったのです。
ご家庭によって、またお子様の個性によって子供部屋は異なってきます。
子供部屋等のリフォームをお考えに方々に、私の体験と業者としての経験が少しでもお役に立つよう、より的確なアドバイスをしていきたいと思っております。
(三井のリフォーム リフォームアドバイザー)
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