事例10〜
緩やかな廻り階段と、
明るく開放感に満ちたリビングダイニング。

(お客様のご希望)
玄関ドアを開けると目の前に急な階段がありました。
その階段は幅は広いのですが、ふみずらが少なく、上りではかかとが納まらず、下りでは指先が飛び出す状態でした。
しかも、背の低い方が階段の中央に立つとせっかく取り付けた手すりに手が届きませんでした。
また、キッチン・ダイニング・和室などのお部屋が細かく仕切られていたため奥様が、キッチンでお仕事をしていると、孤独感がありました。
こうした、いくつかの問題を解消して、安全で明るく伸びやかな空間を造ることがご希望でした。

(改装後)
危険な階段を緩やかで安全な階段にするため、玄関からではなく、リビング・ダイニングから上り下りするように位置をかえました。
どなたでも手すりにすぐ届く程よい幅と緩やかな段差、そして中央に踊場を設け、安全性に配慮された階段となりました。
キッチン・ダイニング・リビングは、壁を取り除きましたので(壁は構造上、撤去しても問題ありませんでした)開放感に満ちた広い空間となりました。
リフォーム前は、ダイニングの南隣は和室で壁で仕切っていました。
そのため、ダイニングはキッチンとこの和室にはさまれ、暗い部屋となっていました。
今回、小さく区切られた部屋を、大きく明るく風の通りの良いリビングダイニングにし、南北に風が抜けるとても気持ちの良い大空間にしました。東側の出窓は、障子をはずしたことでお部屋全体が明るくなりました。
出窓の下には、ストーブをビルトインさし、壁面をすっきりさせています。
また、海外赴任中の思い出の品を飾りたいというご家族のご希望に添うよう、ビルトインの棚や食器棚もあらたに用意しました。
小物や家具を生かすため、お部屋はシンプルなデザインと控えめな色彩で仕上げています。

所在地 長野県長野市
築年数 14年 建築形態 一戸建て
工事面積 42.49u 構造 在来木造
リフォーム部分 キッチン、ダイニング、リビング、階段

 

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